・1953年(昭和28年)5月に名古屋市中村区に生まれる
・2人兄弟の長男
・親は、サラリーマン
・長い間両親とも病気がちで貧困の生活
・中学生のころから新聞配達、牛乳配達でアルバイトし自らは受け取らず全額を親に渡す
・中学生時代から通信教育のレタリングを学び、後に看板屋へ飛び込んで収入を得る
・体が弱く、小児リュウマチで生死をさまようも、小学校4年生からの陸上クラブで
・体力をつけ健康体になる
・家庭が貧しかったため、中学時代から将来は自らが起業すると決意
・高校の後、デザイン学校でグラフィックデザインを学ぶ
・印刷会社のデザイン部に就職
・小規模な印刷業開業~失敗
・他の職業も経験したが独立意欲消えず
・大手の勤務先であらゆる肩書をもらったものの、そんなものを意ともせず起業
・エクステリア製品を扱う
・取引先のハウスメーカー新築現場でキズの多さとそれに困っている状況を知る
・有限会社エンジェル設立
・キズ補修業フランチャイズチェーンとして全国に300件を築く
・老いて現場に出られなくなった加盟店の老後を考えて投資の研究開始
・別の収入柱としてインターネットが世に出てまもなくそれにかかわる事業開始
・老後を意図して残された家族の手間を考え、2018年5月末日に法人解散、
・2018年9月末に法人清算
・個人事業としてインターネット関連、セミナー講師、教材販売、書籍執筆、
・コンサルティングなどの事業を継続
法人の解散は、事業に支障が起きたわけではなく、推進する事業に何ら変化ありませんが、年齢的に突如人生を終えた時を考えねばなりません。
その際に残された家族に負担がかからないように、極めて面倒な手続きが膨大な法人解散を今のうちに実行しておこうという終活です。
さらに、20年間法人として社会に貢献してきましたので、もう自由になりたいという思いもあります。
たとえば、法人は年に一度だけ役員と従業員の1年間の報酬を決めるのですが、決めたら年度途中で変更ができません。
他方、個人事業はまったく自由ですので、今月は〇〇〇万円、来月は〇〇〇〇〇万円などと全く自由に、自らの努力によって得られた収益を自由に報酬化できます。
もちろん税金は正当に支払いますのでなんら問題なく自由にさらにあらたな仕事への情熱が沸き起こります。
変わったのは、社名から「有限会社」が無くなっただけで、実践する仕事も新たな仕事への情熱も、取引先も税理士さんも弁護士さんも一切何も変わりません。
もっと早く法人を畳んでおけばよかったと思うほどで法人をたたみ個人事業として自由にのびのびと人生を謳歌しようというものですが、人生最後の夢は、全国の児童養護施設603箇所すべての子供たちに絵本を届けてから人生の幕を閉じることです。
そのためには、まだまだ必至に働かねばなりません。
法人設立の際は、せめて出会う人々だけでも幸福になってほしいと社名を「エンジェル」に決めました。
不完全な人間ゆえに天使にはなりきれませんが、あの世でそれを目指そうと思っています。
周囲の笑顔、人々の幸福は心底うれしいだけに、人を騙す存在、自分さえよければいい人間、悪事を働く愚か者、非礼、無礼、約束こそ繁栄の根本と知らぬ人間、そんな存在がこの世にあること自体信じられませんが、常に前を向き人間性豊かな素直な人とだけご縁を築いてさらに一人でも多くの健全で豊かな人間性を備えた人と出会いたく今日も必死に務めています。
2016年に心臓発作で息子を亡くす。
共に仕事をしてきた同志であり最愛の息子との別れは筆舌に尽くしがたいが、常に前進するパワーへの変換を試みつつ日々猛烈に前進。
悪事を働く者、誹謗中傷する者、約束の重要性を知らぬ者、うまいことを言うだけで実行しない者、自分さえ儲かればいいという者、人の喜びこそ自らの感動という基本的なことすら知らないそんな愚かしさを顧みられない存在は常に即除外。
人間的な素直さと溢れる意欲を持ち心に健全な光が輝くあなたとだけご縁をいただきます。
本気で自らと家族と周囲を幸福にしたい健全で意欲的な人、、、「かかってこい!」
なんだかんだと言っても本音は、一人でも多くの幸せを築いてこの人生の幕を閉じたいと言うことです。
こう言うと宗教家ではないか、思想家ではないかなどと決めつけられることもありますが、ご自身の思いだけで決めつけないでくださいよ。
息子の葬儀もお坊さんを呼ばないほど無宗教です。
西江家の先祖代々の墓も、妻方の先祖代々の墓も、すべて墓じまいしましたが、これも残る者に負担を掛けない終活。
もちろん宗教を否定しているのではなく、単に個人的な考え方ですから、素直に気楽に受け止めてください。
ですから、あなたの信仰を否定も阻害も100%ありません。
やっぱり人の笑顔は、うれしいものです。
あなただって本当は、そうでしょ。
出会う方々の一人でも、このご縁をきっかけにさらに幸福になっていただけるなら満足です。
それは、高原のさわやかな朝、木々の上空に拡がる青空を見上げて深呼吸するかのごとくです。
素直に、クリアーに。